ビジョンを明確に！ - とあるプログラマのチラ裏

2月も終わりに差し掛かり、今年度も残りわずかとなりました。

今日は、来期に向けての事業計画を立てるため、ボスやメンバー達と熱い議論を交わしました。議論の中心は「ビジョン・戦略・戦術」の「ビジョン」。企業の進むべき道標となる、ブレる事の無い信念です。メンバーが同じ目標に対して一丸となって進んで行くためには、明確なビジョンを示す必要があります。

製品事業のリーダーとして、私の持っているビジョン。

お客様に喜ばれるモノを提供したい
技術者が満足できる仕事にしたい

我々の会社の規模では、あれもこれもと世の中に広く影響を与えることは難しいですが、我々の得意とするセグメントで、ファンとなっていただけるお客様に、「待っていたよ！こんなモノが欲しかったんだ！」と言っていただけるような、製品やサービスを提供していきたいです。

作り手が満たされていない状況では、決して良いモノを生み出すことはできません。不満を持っていたり、どこかすっきりしない状態で取り組んだ仕事は、結果としてそれが現れてしまうものです。
満足のポイントは、環境面や精神面など人ぞれぞれと思いますが、こんな時に、私は「満足した！」と感じています。

喜ばれていることを実感することができる
技術的な好奇心を満たすことができる
"こだわり" を大切にすることができる

お客さんをHappyに、自分もHappyに。そんな仕事にしたいですね。